新たなるフィールドを開拓する創造企業

除菌の基礎知識

  • HOME »
  • 除菌の基礎知識

除菌の基礎知識

除菌消臭衛生水
安全・安心の除菌水

 ひとことで「除菌」といっても様々な方法があります。その中でも高い効果が実証されている「次亜塩素酸水溶液」は、安全で安心な除菌剤です。 名前がよく似た消毒剤に「次亜塩素酸ナトリウム」がありますが、全く違う性質のものであり注意が必要です。「次亜塩素酸ナトリウム」は、刺激性の高い「強アルカリ性」で、「次亜塩素酸水溶液」「弱酸性」です。 2つの性質と効果の違いを見ていきましょう。

「次亜塩素酸ナトリウム」と「次亜塩素酸水溶液」との違いについて

「次亜塩素酸水溶液(HOCI)」「次亜塩素酸ナトリウム(NaOCI)」中の「次亜塩素酸イオン(OCI-)」と塩素中の「水素イオン(H+)」が結合して生成されます。アルカリ性溶液ではイオン結合力が弱いため、塩酸を加えてpH値を弱酸性にすると結合力が強まり、「次亜塩素酸」の存在比が高くなり殺菌力が強くなります。 殺菌の主成分である「次亜塩素酸」「次亜塩素酸イオン」(一般的に水溶液として漂白剤などに添加されている)の約80倍の殺菌力を持ち、下記のグラフに示す通り「次亜塩素酸」が多く含まれる弱酸性領域で殺菌効果が最大となります。 通常使用されている「次亜塩素酸イオン」を含む「次亜塩素酸ナトリウム水溶液」はアルカリ性で、殺菌力が遥かに低くなります。水溶液のpHは、強アルカリや強酸性領域では、人間や動物の皮膚への刺激性が高まり、金属の腐食性も高くなるという弊害があります。

pH値(ペーハー)による殺菌力の違いを示すグラフ(有効塩素)

ジョキング(次亜塩素酸水溶液)による殺菌検査画像(30ppm)

「セレウス菌」「黄色ブドウ球菌」「大腸菌」「クロコウジカビ」をシャーレで培養し、「ジョキング(次亜塩素酸水溶液)」を噴霧し、約30秒後と約1分後の状態を撮影。明らかに除菌されているのがわかります。
検査画像
>>詳細はエビデンスページ参照

「次亜塩素酸水溶液」の殺菌効果まとめ

1.次亜塩素酸ナトリウムの4~8倍の殺菌力

従来200ppm次亜塩素ナトリウム溶液では殺滅しえなかったBacillus属の芽胞に対しても50ppm次亜塩素酸溶液水溶液で有効に殺滅されることが実証されています。

2.細胞膜内に作用

次亜塩素酸水溶液は電荷を持たないため細菌表面などマイナス電荷を持った膜に対しての透過性があります。細菌の細胞膜を透過することにより細胞膜内を破滅させることができます。

3.反応速度が早い

次亜塩素酸水溶液はOHラジカルを生成しやすいので反応性に富みます。次亜塩素酸ナトリウムの約80倍の反応速度を有することが実証されています。

4.次亜塩素酸のヒトと環境に対する安全性

有害物質であるトリハロメタンはアルカリ性で生成されることが確認されています。弱酸性域の次亜塩素酸はアルカリ域の次亜塩素酸ナトリウムに比べてトリハロメタン生成の危険が遥かに少ないです。

5.皮膚への刺激性が小さい

次亜塩素酸水溶液は展着性が低いため洗浄作用が低い反面、皮膚・粘膜への残留性・刺激性が小さく、また次亜塩素酸ナトリウムの主成分である次亜鉛素酸イオン(OCL-)は加水分解によって強アルカリ性となり皮膚を保護している皮脂もいためる可能性が高くなります。

6.自然分解性が高い

次亜塩素酸水溶液は反応性に富むがゆえに自然分解性が高く、低濃度で使用できることと相まって環境負荷を小さく出来ます。

高病原性鳥インフルエンザ感染経路遮断と「次亜塩素酸水溶液」

高病原性鳥インフルエンザが新型インフルエンザ(ヒト~ヒト感染型)に変異し全世界的な感染拡大を起こし国内では平成21年11月末に流行のピークを迎え平成22年3月初旬 には最初の流行(いわゆる「第一波」)は沈静化している状況です。 しかしながら過去のインフルエンザの大流行の経験や今回イギリスやアメリカでは既に「第二波」を経験していること等を踏まえると今後来冬までにはこれまでに新型インフルエンザに罹らなかった方を中心に再流行が生じて患者数が増加する可能性があります。 厚生省は感染拡大防止のための手洗いやうがいを引き続き励行することや来るべき再流行を考えた場合に流行の落ち着いているこの時期に新型インフルエンザワクチンの摂取を受けることが有効と発表していますが十分な対応とは言い難く免疫学的弱者ではきわめて憂慮すべき問題となっています。 今回、次亜塩素酸水溶液の活用を新型インフルエンザ感染経路遮断との目的で感染拡大を抑止する方策の一つとして提起します。

新型インフルエンザの感染拡大の制御について

とりわけてインフルエンザウィルスに対して次亜塩素酸水溶液は有効塩素濃度0.4ppmでも不活化できます。3~5μmの超音波噴霧では

  • 次亜塩素水溶液の空間滞留時間が延長します。
  • 結露を生じないため精密機器へ影響を与えません。
  • 加湿によるウイルスの不活性化(感染力・毒性の低下)が期待できます。
  • 室内の狭隈所へ行き渡ります。

更に他の気相消毒剤のエチレンオキサイド・グルタールアルデヒド・ホルマリン・オゾン・二酸化炭素に比して決定的に安全性が高くコスト面でも1/110から1/5000で使用できる利点があります。生体免疫機構を以ってしても対応に苦慮する新型インフルエンザ等の致死的微生物との主戦場を生体内に求めることはきわめて危険です。 こうした微生物に対する主戦場を水際たる感染経路と考え、その感染経路遮断に空間殺菌・加湿・手洗い・うがい・などにおいて極めて高い殺菌性と安全性を備えた次亜塩素酸水溶液を用いることを提起します。

ノロウイルス感染症

ノロウイルスは人に対して嘔吐・下痢などの急性胃腸炎症状を起こしますがその多くは数日の経過で自然に回復します。季節的には秋口から春先に発症者が多くなる冬型の胃腸炎・食中毒の原因ウイルスとして知られています。人への感染経路は主に経口感染(食品・糞口)です。感染者の糞便・嘔吐物及びこれらに直接又は間接的に汚染された物品類そして食中毒としての食品類(汚染されたカキあるいはその他の二枚貝の生・加熱不十分な調理での喫食・感染者によって汚染された食品の喫食・その他)が感染源の代表的なものとして上げられます。人から人への感染としてノロウイルスが飛沫感染あるいは比較的狭い空間などでの空気感染によって感染が拡大したとの報告や実例があります。この場合の空気感染とは結核・麻疹・肺ペストのような広範な空気感染(飛沫核感染)では無いところから埃とともに周辺に散らばるような塵埃感染という語の方が正確ではないかと考えられています。

ノロウイルス感染症の症状

主な症状は「吐き気」「嘔吐」及び「下痢」です。通常は便に血液は混じりません。あまり高熱に成らないことが多いようです。小児では嘔吐が多く、嘔吐・下痢は一日数回からひどい時には10回以上の時もあります。感染してから発病するまでの潜伏期間は短くて10数時間~数日(平均1日~2日)であり、症状の持続する期間も数時間~数日(平均1日~2日)と短期間です。元々他の病気があったり、大きく体力が低下している等が無ければ重症になって長期間の入院をする様なことはありませんが、ごくまれに嘔吐物を喉に詰めて窒息することがありますのでご注意ください。

ノロウイルス感染症の治療法

先ずは「特効薬」はありません。症状の持続する期間は短いですから、その間に脱水に成らないよう、出来る限り水分の補給をすること(病院での点滴のも効果的)が一番大切です。抗生物質は効果がありませんし、下痢の期間を遷延させることがあるので、ノロウイルス感染症に対しては通常は使用しません。その他は吐き気止めや整腸剤などの薬を使用する対処療法が一般的です。下痢が長引く場合には下痢止めの薬を投薬することも有りますが、当初から用いるべきでは有りません。

急性乳児下痢症(ロタウイルス腸炎)

地球全体では年間500万人のこどもが下痢で死亡しています。 乳幼児ではウイルス性が大部分であり(95%)ロタウイルスがその60~70%を占め秋から冬に多く発症します。 ロタウイルス腸炎: 生後4ヶ月~2才が後発年齢で嘔吐に始まり、発熱を伴うこともあります。便は水様性で白っぽい色で酸臭を伴います。 合併症としては脱水症が重要です。嘔吐が持続し,食欲がない,不機嫌,笑顔がないなどの症状が続く場合,点滴や入院が必要なことがあります。家庭での対応嘔吐がある場合1~2時間は経口接種を控え,落ち着いてきたのを確かめながら、少量の水分摂取(お茶や湯冷ましをスプーンで1杯)を再開し、嘔吐のないことを確かめながら徐々に増量し、その他のメニューを加えていきます。乳児の病初期の食事療法としては1/2量1/2希釈乳が有効です。離乳食は水分を多めに量は少なめで調理してあげて下さい。幼児ではお粥やうどんが適しています。下痢の改善を確かめながら2~3日かけていつもの食事に戻してください。

TEL 03-6809-2987 当社営業時間:午前9時〜午後5時(土日祭日はお休み)

PAGETOP
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.